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ryo
2025-04-17 21:38:11 NGQ2Y2E4M(1)
「遥かなる峰の頂き」読みました。
まず冒頭の導入部分に共感しました。
感情と共に蘇る記憶、さまざまな思い出はまさにふとしたきっかけで
蘇ります。私がまさにそうなのです。
「私」が受けた執拗な虐めから不登校となった「私」がやがて出会う
淡い思春期の恋というべきか輝美の積極的な誘いに二人が図書館の片隅で
語り合います。輝美の少し大人びた物言いが胸に残ります。
最後に、主人公の「私」は満ち足りた気分で心地よく風を受け、また歩き始めるのですが
最後の下は主人公と作者が重なりました。拙い感想ですが、ほのぼのとした余韻が
残りました。
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